2013年09月26日

アポイに登ってみました

アポイ岳。標高810m。
日高王国に来る前に知っていたのは、高山植物とその盗掘。
かなり昔の記憶です。
この時は所在地を聞かれて様似町と答えられたでしょうか?
アポイ岳の価値はいろいろあるのでしょうが、
学術研究に携わった方々の歴史が現在に至っているのかと。

一般の方は登山を楽しんでいます。
地元では幼稚園児でも登ると言われ、ネットで見るとアポイ岳は登山初心者向けのコメント多数、
ごく稀に、「初心者向け?、うそつき〜」と、体力に自信のない人の悲鳴のようなコメントが。
当然自分は後者の意見となりました。

登山などまともにしたことのない身ですが、
さすがにアポイ岳が様似町のシンボルである以上、迷っていました。

休日、夜明け前に目を覚まし、その日、特にすることもなく、
天気予報を確認して、チャレンジすることに。
カバンに鈴をつけたほかは、およそ登山するような格好ではない、
その辺を歩くようないでたちで、出発。

朝6時頃、麓の駐車場に車を停め、スタート。
5合目までは樹木の生い茂った山道。
ところどころにある熊除け用の鐘を鳴らし進みました。
普段は民放ラジオは電波が悪いのですが、アポイでは聴き取ることができました。
ここまでは、登山というより森林浴。

問題は5合目から。
高い樹木はなくなり、眺望が開けましたが、傾斜が急に。
しばしば立ち止まり、引き返すか迷います。
本当に子どもが登るの?
7合目からは空気も冷たく感じ、一度脱いだジャンパーを再度羽織る。
本来は高山植物を楽しみながら登るのでしょうが、全く気持ちに余裕はありません。
山頂に太陽が重なる様子を眺めながら、
近づいているとも感じるし、まだまだ遠いとも感じるゴールをとりあえず目指します。
スタートしてからおよそ2時間、山頂へ。
山頂は、一転して高い樹木が並び眺望が中途半端にさえぎられていて、
頂上に登ったという気分がいまひとつ。

下山は、膝がこたえます。結局、登りと同じくらい時間がかかりました。
この日は晴天で、日高の海を見たなかで最も明るい青い色と
山から見る海岸線の景色が気分を救ってくれました。
6合目あたりから、登山者とすれ違うように。
8時過ぎ頃から登り始めたのでしょうか。
「山ガール」って本当にいるんですね。
大型犬を連れた人も。犬の散歩?訓練?
子ども連れの家族も数組。山頂まで行くのでしょうか?

下山後、アポイ山荘の湯につかった後、
ドラッグストアに寄り、湿布を購入。
子どもでも登る・初心者向け、とはいえ、登山は登山。
それなりの準備・対策はしてからと、反省。

(スタッフH)

画像は9合目と頂上の間の様似町市街地方面の眺望と、5号目から6合目付近の花
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posted by 日高王国 at 10:44| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月20日

蹄鉄

7月から10月まで毎週実施されている「日高育成牧場見学バスツアー」に
今年も行きました。
この日の参加者は計3名。バスではなく、大型の乗用車になりました。
3名しかいなかったせいもあり、屋内坂路馬場にも立ち寄っていただきました。

メインは蹄鉄づくりの実演。
1本の鉄の棒が蹄鉄になるまでを見学です。
時間は18分。先輩が後輩に時間のノルマを課します。
実際に馬が装着する蹄鉄は、ある程度、型ができあがっていて、
それを蹄にあわせていくようですが、
それでも1本の鉄の棒から作り上げる技術が基本となるので、
一人前になるには、しっかりと身につけなければならないようです。

なお、レースに出走する競走馬は軽いアルミ製のを使い、
鉄製の蹄鉄は乗馬用の馬が装着していると説明を受けました。

日高王国では、受入家庭の発案から、今秋より、
修学旅行生に馬の蹄鉄をおみやげに渡すことにしました。
実際に馬が装着し廃棄されるものを洗い透明袋で包装したものです。
競走馬用なのでアルミ製のものです。
生徒たちの思い出のひとつになればいいですね。

(スタッフH)

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posted by 日高王国 at 12:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月17日

電気・ガス・灯油

農林漁家に民泊している修学旅行生の滞在期間中、
引率の先生が各家庭を巡回するのに案内していると、
受入側でも道外出身の方もいて、北海道ならではの光景談義。
そのひとつが、屋外の灯油タンク。
修学旅行生も灯油タンクの存在に気付いているのでしょうか。

家庭のエネルギーは、一般的に電気、ガス、灯油。
特に北海道は灯油暖房。

最近はオール電化住宅も普及し、浦河町で行っている移住体験用の
住宅もオール電化のところがありますし、
台所に電磁調理器を設置しているところもあります。
家庭のエネルギー源を分散するか、まとめるかは判断がわかれます。

ガスは、転勤族にはちょっと困る場合が。
ガスコンロは、何回か、引越しでやむを得ず買い替え。
帯広と釧路で住んでいた場所は、都市ガス(天然ガス)。
プロパン用のは使えません。
浦河というか、一般的に小さな町や村はプロパン。
札幌でもどこに住むかで異なり、自分がいたところはプロパン。
職場で割り当てられた住居に入ると、台所用ガス給湯器が各自で設置・取り外しと
なっているので、これも面倒。
函館にいたときは民間のアパートで、給湯だけでなく、暖房もガスで、
このときは結構楽でしたが。
ガス、灯油のどちらかを減らしたいと思うときがあります。


かなり以前になりますが、都市ガス用の埋設ポリエチレン管を製造・販売する企業に
お世話になったことがあり、顧客は都市ガス業者、ガス管の配管業者で、
その方たちにもお世話になりました。
ポリエチレン管が、腐食しない、地震で破損しないなどの利点から、
普及しつつある時でした。
そんな経験もあり、ガスにはかなりの愛着を持ってはいますが。

(スタッフH)

画像は修学旅行生。馬のほうから興味があるのか寄ってきます。
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posted by 日高王国 at 15:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

余話

札幌の書店に立ち寄ったとき、たまたま書棚に目にした
「フラノマルシェ」の創設メンバーの著作を読み、
富良野に行ってみることにしました。
日高王国から道路距離で200km。

富良野は市とはいえ、人口24,000人程度、
決して大きな街ではありません。
観光地としては有名でも、駅前通などは必ずしも観光客が立ち寄るわけでなく、
中心街にあった病院が移転するにあたり、中心市街地の空洞化を止めるべく、
跡地利用をということで有志が立ち上がったといったストーリー。

補助金の申請から交付までの事実経過の記述は、補助金業務に携わることも
ある者にとっては困惑する思いもありますが、
補助金もあるとはいえ、出資(自己資金)もしっかりと集め、
「道の駅」をつくろうとしたわけではないといった、目的とその目的のための
設計ということがメンバー間に共有されています。

なぜ、フラノマルシェに行こうと思ったかというと、
読んでもよくわからなかったから。
文章がということではなく、
まちづくりで他の地域でも取り組んでいるのと何が違うのかということが。

夏休み期間中の日曜日、駐車場に車が列をなすほど、賑わっていました。
有名となった棒餃子の「なまら棒」を片手に、ぶらぶらしました。
といっても、ぶらぶらするほどの広さでもないですが、
駅前市街地全体に客がながれるようにという考え方のようです。

「説明されなければわからないという人には、説明してもわかってもらえない」
ここ数年で聞いた言葉で、最もシニカルで印象に残っている言葉ですが、
フラノマルシェに行った感想は、
読んでも理解できない者は、見ても理解できない、というもの。

大勢の人が集まって、時間を過ごしているという事実を知ることが
できただけでした。

著作の中の一節、
「まちづくりの新たなチャレンジに対して全員が賛成するなどということは
ありえない。はじめから賛成派が多いということは、そのアイデアが
いかに凡庸であるかという証でもある。」
ひとりよがりにならない程度に、そのアイデアへの自信がうかがえます。

(スタッフH)

画像は、浦河町のショッピングセンターMIO内。
先日、地方競馬の映像を観戦できるスペースがリニューアルし、
土日に行われる中央競馬の映像も観戦できるようになり、賑わいが期待されます。
この日もMIO内にあるラーメン屋なども、客が目立ったような気が。
ショッピングセンター内にはまだ空きスペースが目立ちますが。

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posted by 日高王国 at 10:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

ガソリンスタンド

浦河町では移住促進事業の一環で、お試し体験住宅を用意していますが、
移住体験で訪れる方から、たびたび聞くことに、
「ガソリンスタンドが多いですね」というのがあります。

人口減少、低燃費車の普及などにより、ガソリンスタンドの廃業が
進んでいるニュースをよく耳にするようになりましたが、
過疎の町では、生活においても、仕事においても車は必須。
スタンドに限らず、整備工場、タイヤ販売店など自動車関連の業者は
小さな町でも結構目にします。

北海道経済産業局の資料によると、
道内のスタンドは、平成23年度末で2,023箇所。
人口で割ると人口2,700人に1箇所程度。
ただし、市だと3,600人に1箇所程度、町村だと1,300人に1箇所程度。

とりたてて浦河がガソリンスタンドが多いともいえないような。
国道沿いの数km内にほとんどが立地しているので多く感じるようです。

ちょっと前に、襟裳岬にあったガソリンスタンドが撤退し
話題になったことがあります。
襟裳岬はこの地域では最も有名な観光地であり、
日高王国の受入家庭の漁家も岬地区にいます。
えりも町商工会のホームページでは、襟裳岬から15Km程度のところに
スタンドがありますと掲載されています。
えりも町は5千人程度の人口で、スタンドは4箇所のようで、
人口割では平均的なのでしょうが、面積・距離的にはどうなんでしょうか。

ちなみに北海道経済産業局の資料によると
スタンドが3箇所以下の自治体は道内で54町村。
(北海道の全町村数は144、市は35)
また、60%が市部に立地しているとしています。
都市部に偏重していることを強調しているようです。

でもガソリンスタンドでいえば、スタンドの数もそうかもしれませんが、
ガソリン価格に地域差を感じることが多いのではないでしょうか。

(スタッフH)


7月の最終土日は浦河馬フェスタ。
画像は浦河馬フェスタでのジョッキーベイビーズ選手権
パドックならぬ広場での周回もあります。
勝者は11月3日に東京競馬場で全国各地区代表による決勝大会があります。

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こんなのも行われています。

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ちなみに馬フェスタの草競馬プログラムは、
 9:00 馬フェスタオープニングカップ(トロッター) 1600m
 9:20 ジョッキーベイビーズ北海道予選 直線200m
 9:40 軽種予選(サラ・アングロアラブ) 1700m
10:10 軽種予選(サラ・アングロアラブ) 1700m
10:30 神威岳特別 直線300m
10:50 柏陽館特別(繋駕レース) 1800m
11:20 ジョッキーベイビーズ北海道予選 直線300m
11:40 うらら湖記念 1000m
11:55 人力繋駕レース 100m
13:20 天馬街道記念(軽種) 1800m
13:40 全日本和種カップ 1000m
14:10 浦河ダービー(ポニー) 600m
14:30 シンザングランプリ 2500m

もっと有名になってもいいイベントのように思うのですが。





posted by 日高王国 at 10:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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