フォスターの楽曲のほうはたまに耳にしますが、
実際に行われるイベントの意味で使われると、
これまで見たことがなく、あまりイメージがわきませんでした。
昨年、「うらかわ馬フェスタ」の裏方をするかたわら、
日高育成牧場のコースで行われた草競馬をちょいちょいと観戦。
最初に見たのが、ポニーによるジョッキーベイビーズ選手権予選(小4〜中1)。
騎手は男女関係ありません。
ポニーってこんなに速いのって知り、レベルの高い競技と感じました。
その後は大人のレース。
中央競馬や地方競馬のように30分程度ごとのレースプログラムがあります。
アラブ種などサラブレッド以外の種類によるレースなどがあり、
サラブレッドではなくても、ポニーによるジョッキーベイビーズのように、
結構本格的なレースが見られるのかもと思ってしまいました。
アナウンスが流れます。
3頭立て? それってレース?
向こう正面がスタート地点のようですが、ゲートなどはありません。
スタート地点に馬が集合したら何となくスタート。
フライングもありのよう。
数レースを見るも、5頭前後の少数頭立て。
一般の競馬場で見るようなスピード感はありません。
レースというより、それぞれ単走状態。
最下位の馬は、いつ止まってもおかしくない様子。
「疾走」とは程遠い状況でようやくゴール。
アナウンスが流れます。
「よくやりました。完走できました。」
観客からは拍手が。
もしかして、完走もおぼつかない馬が参戦?
一般の競馬場とは別の見方、楽しみ方が必要ですが、
なかなか他の地域では見ることのできないイベントです。
今年も見に行く予定です。
(スタッフH)
画像は、昨年の草競馬の様子
こちらの画像は8月の第一土日に様似で行われる昨年の「アポイの火祭り」ねぶたパレード