ほとんど海岸線沿いの場所しか立ち寄ったことがなかったので、
内陸部にもということで、幌満峡の発電所のあたりへ。
途中から舗装されていない雪解け時の道で、かなり後悔。
日高耶馬溪は、以前通行止めだったような気がしましたが、
今回は、大正トンネル、褶曲した角閃岩、
民家のすぐそばに落ちる滝などに立ち寄った後、アポイ山荘へ。
日帰り入浴では、この時期は客が少ないのか、しばらく湯船を独占。
レストランでは、日高管内の入浴施設で実施しているグルメイベントの
メニューである、旬の毛がにの身を乗せたチャーハンを注文。
その後も、適当に車を走らせる。
仔馬の姿も見られ、春を感じる一面、
様似ダムでは水が勢いよく放出されているも、湖面は凍ったまま。
日高と十勝を結ぶ天馬街道に接続する道の途中で、丸太を積んだトラックとすれ違い。
しばらくすると、ちょうど伐採したばかりの丸太が野積みされている光景が。
木材の伐採現場を目の当たりにしたのは、はじめてかも。あまり記憶がありません。
日高王国の受入家庭にも森林を持っていらっしゃる方もいます。
生徒たちを山に連れて行き、木々の歴史、森林の重要性を話されています。
生徒たちが、その場でどこまで理解できたかはわかりませんが、
単に山林に入ったということ以上の何かを得ているものと思います。
(スタッフH)
画像はさまに湖と木材の伐採現場